2_wEi 1st LIVE Driven to Despair in TOKYO Finalの管理人レポートです!
3月10日におこなわれた2_wEi 1st LIVE Driven to Despair in TOKYO Finalの第1部、第2部に参加してきました!
会場へ!
渋谷に着いたのが15時で、結構ギリギリでした。
ハチ公から徒歩7分とのことで、どこかわからない出口から出てハチ公探して迷子に…
というかハチ公口ていう出口あるんですね…
地方民にはわからんですよ…
4Fへ
5分ほど余裕があったので、物販でアクリルキーホルダーを購入したり
2_wEi 1st LIVE in TOKYO Final フラワースタンド pic.twitter.com/XhjZfNmifv
— エビスト学級通信 (@ebisuto_tsushin) 2019年3月10日
フラワースタンドの写真を撮ったりして、会場へ入場しました。
第1部はひたすら走り抜けた
まず思ったことは大阪公演のときより人が多い!
箱も大きいですが、やっぱ集客するなら関東なんだろうなと思いましたね。
人間が2_wEi の世界へ引き込まれる
大阪のときも思いましたが、2_wEi ライブの主役はキャラクターなのです。
MCを含めアルミ、ミントが作り上げた空間です。
そして、今回その世界を、更に引きたてたのは生バンドの存在です。
1曲目の「Despair」から迫力が全く違います。彼女たちの絶望の叫びが大阪とは全く違います。
正直、聞き惚れてしまいペンライトを振るのを忘れてしまいました。
そして、自分は彼女たちの絶望を知った気でいたのだと感じました。
彼女たちの絶望、叫び続けた想い、それでもと生きてきた想い。
自分は、まだまだ彼女たちの想いを、全ては受け止められてないのかもしれません。
Instrumental ~Heroic
バンドメンバー紹介のInstrumentalからの「Heroic」への流れは最高に良かったですね。
Instrumentalで会場のボルテージを上げ、そのまま新曲の「Heroic」で完全に人間を壊しに来てます。
「Heroic」のフル初披露とのことで、会場全体が1番盛り上がっていたと思います。
彼女たちの絶望に抗い、前向きに生きているのがしっかり伝わってきました。
あと、曲として2番の英語の掛け合い部分が個人的に好き!てなりましたね。早く歌詞公開されてほしい。
そこから「Pain – pain」までのノンストップで流れるステージ。
気づいたら1時間半あっという間に終わってましたね。
第1部の感想
濃厚な1時間半でした。
MCなどは短めで、本当にひたすら走り抜ける構成になっていたと思います。
セトリは過去の公演にHeroicがプラスされてた感じですね。
最初のMCで野村さんが噛んだけど勢いで乗り切ったのは、個人的に癒やし要素でしたね!
かわわてなった。
あとは、森下さんがステージ前方の人が潰れちゃうから下がって下がってと注意してたのも印象的。ちゃんとキャラで語りかけるとか、徹底されてるなと。注意なので言わせないようにしないとだめだけど。
いい意味で期待を裏切られた第2部
第1部でセトリもわかったし、第2部も同じ感じなんだろうなと思ったら、全然違くていい意味で裏切られました。構成が全然違った。
諸注意すらライブの演出してしまう
第1部でも諸注意でSotFよりセキュリティを派遣しているので、危険行為はおこなわないようにしてくださいとライブ前に注意があるのですが…
第2部ではステージ上に「SECURITY」の文字が浮かび上がり、まさかのセキュリティがステージ登壇!
いやいやいやいやw ガタイ良すぎでしょ。
演出としても面白いですし、抑止力としても最高ですね。安全にイベントを楽しんでくださいという運営の圧が感じられます。
ドラマが合った開幕
1曲目は「Despair」だと思っていたし、セトリも変えてくると思わなかったので、「Heroic」が来た瞬間一体何が起こったのかわからなかったです。
まさかの新曲から来ると思ってなかったので、開幕から会場のボルテージはMAX!
そして2曲目「Lost in data」。これを聞いてセトリがぜんぜん違うものだと確信した人間も多いのではないでしょうか?
しかし、ここでトラブルが。恐らく野村さんのマイクのトラブルでしょうか。音が出なくて、裏にはけてしまいます。
管理人さんは後方の音響ブースの隣で見ていたので、スタッフさんの緊張感もリアルに伝わってきてなぜか自分も焦る。
インカムで連絡を取り、何人かのスタッフが裏へ周り… ただ事ではないんだなと感じました。
無事、復旧し森下さんというか、ミントが煽り直して再開します。
復帰の煽りが完璧でしたね。
トラブルが起きると謝罪しがちですが、ライブイベントの場合、その場の盛り上がりが大事。
仕切り直しとしては完璧で、彼女たちが培ってきた強さを感じました。
そしてMCになるのですが、ここで嬉しいお知らせが。TOKYO Finalの映像化のお知らせ。
そしてカメラを意識したカットの数々。これはBDで見るのが楽しみ!
そして1番推したい! ここだけは!
まつざかぎゅー♪
リアルでやるんかよーーーーーーー
かわいいーーーー
くぁwせdrftgyふじこlp
となってしまいました。
ちなみに管理人さんは後方なのでそんなにガッツリ生で見れてません…
しかしね、後方の音響ブース真横の特権ですよ! カメラ映像確認用のモニターでバッチリ見ましたよ!
感情が揺さぶられる中盤戦
中盤の1番印象に残ったのは「Homeache」ですね。
やっぱね、あの2人の表情が胸にぐっときますね。歌詞とリンクしすぎててね。
抑えた感情をさらけ出したいのにできない。
弱さや悲しみも押し殺し、苦しい表情で歌っている姿。
夢や理想が絶望に変わった表情。
それでも抗おう決意するが伝わってきます。
そう思うと「Heroic」は同じ抗いでも、迷いがなくなっているので、この1年間の彼女たちの中でも変わった部分なのだと思います。
絶望を知った彼女たちだからこそ伝えられる 終盤戦
終盤戦の前に告知。早くも2nd LIVEの開催が決定!
流石に予想していなかったですね。映像化だけでも嬉しかったのに更にサプライズがあるとわ。
そして最後のブロック。MCからスタートなのですがその言葉が、自分の心に刺さります。
年末の大阪では人生について考えさせられましたが
2_wEiにステージに励まされた瞬間でした。
社会人、学生いろんな人間があの会場に居たと思います。それでも彼女たちほどの絶望を感じたことがある人は少ないでしょう。
だからこそ、人間を励ませるんでしょうね。そして自分たちのような絶望を味合う前に、2_wEiの… 彼女たちのライブを見させることで、前を向かせてやると。
そこからはノンストップでした。
彼女たちの言うように、ただただパフォーマンスに引き込まれ、気づいたら前を見ていて、下を見ている暇なんて無い、最高の時間でした。
アンコールから「Despair」 そして…
「Pain – pain」のあと鳴り止まないアンコール。
そして発表される新曲「Be Alive」。(つづり違ったらごめんなさい。)
まさかの新曲でした。曲の入りがバラードぽかったのですが、いつもの2_wEi楽曲でした。
最後は原点の曲「Despair」。
管理人さんの推測ですがTOKYO Finalは2部構成を前提としたライブだったのだと思いました。
第1部は、原点から今へ綴った物語
第2部は、今から原点を振り返った物語
だったのではないかと。
そう思うと最後に「Despair」を持ってきた、運営すごいなと。
というかセトリ考えた、ライブの構成の人が神がかってると思います。
ライブが終わり余韻に浸ろうとしたとき、最後のMCが始まりました。
すでにアルミ、ミントは帰ってしまったとのことで、中の人である野村さん、森下さんの挨拶です。
6公演ありましたが初めての、お二人の挨拶。
徹底して作り込まれた2_wEiの空間だったからこそ、最後の最後にお2人に挨拶の場を作ってくれて、自分たちが感謝を伝える場を作ってくれて本当にありがたかったですね。
しかも、ちゃんと2人が挨拶をする理由付けもしてくれる。そこに運営のこだわりを感じました。
そして挨拶の
この一言です。胸に響きます。
運営が暴走しても、コンテンツは滅びるし
ユーザーが暴走してもコンテンツは滅びてしまいます。
言うのは簡単ですが、この難しいバランスを保つのが大事です。
改めて「8 beat Story♪」というコンテンツを見つめ直す次期なのかなと感じています。
2_wEi 1stを振り返って
まずは
野村さん、森下さん
バンドメンバーの皆さん
スタッフの皆さん
参加された全ての方
お疲れ様でした!
そして
ありがとうございました!!
全6公演を締めくくる最高のライブでした。
管理人さんは3公演参加しましたが、まさかライブで、こんなに”生きる”ことについて考えさせられるとわ。
2_wEi のライブのメッセージ性の強さが、今の自分でいいのかと考えさせてくれました。
おそらく見に来ていた、人間それぞれ違うことを考えて、それぞれの答えを見つけ出すのだと思います。
きっとそれは2ndライブまでの、宿題なのだと管理人さんは受け止めているので、11月までに答えを見つけていきます。
次回は2_wEi 2nd LIVE Past to Present! これからのストーリーも含め、彼女たちを当日まで応援していきたいと思います。
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